俺は・・・ガーランドの本心を知った。
敵である俺に本心を打ち明けるとは思わなかったが・・・・
『神々は・・・矢張り容赦はしない。あれが生まれたのもその為か・・
戦いの神として生まれたのだ。しかし・・・神竜がそれを許さずに道具にした』
「ガーランド・・・あんたは・・」
『神竜にとって世界の神は2人で十分なのだと・・・・戦いの駒としてこの戦場に落ちた』
『あれは・・・神々の芸術。あれがカオスの手に渡らなくて良かった』
「・・・・・・・・」
『コスモスの戦士に引き取られたから良かったが・・・だが・・・
戦いには巻き込みたくはなかった』
「・・・・・・」
『貴様には勿体無いが許したつもりはない。それを忘れるな!』
「あぁ・・・それは分かっているつもりだ」
『もしもだ・・・貴様がウォーリアを手放した場合には貴様も倒すぞ』
「それも・・・分かっている。ウォルを誰にも渡さない」
振り返るガーランドの目に映るフリオニールの姿は
サードフォームそのものだった。
『・・・いい顔だな。貴様のその顔に傷をつけようと思ったが・・・・止めた。
だがな・・・フリオニールよ、わしが許してもあれを守ってきた者が
いることを忘れるな・・・・』
「それは・・・・コスモス神か?」
『・・・くくく・・・コスモスは貴様らを見守る者だ。手を出さないだろうが・・・
あれを育てた戦士が時折出てくる』
話を終えたガーランドは俺の前から去った。
プリッシュ・・・
それがウォーリアを育てた戦士の名だ。
俺はまだ顔も知らない・・・
「ああぁ・・ん・・・・フリオニール・・・」
「・・愛している・・・愛しているウォル・・・・」
「・・・君がどんな性格だろうと・・・それは・・・関係ない・・・・
私も・・・・君が愛おしい・・・・だから・・・はぅ・・」
「・・・ウォル・・・・」
ウォーリアはフリオニールと接吻を交す。
俺はウォーリアを抱いた。
ウォーリアは俺を受け入れてくれた
どんな俺でも構わないと・・
俺は悪い男だ
あなたが欲しい・・・・
「ぁ・・これが・・・・君の身体・・・か」
私はフリオニールの陰茎に触れた
それが反り返るように立ち上がる
「両性と言っても・・今のあなたは女の身体をしていますからね
・・・・この陰茎をあなたの膣の中へ入れるのです」
「残念だが・・私には男性体としても・・その陰茎が無い。それで君のを見て驚いた」
「そんなこと関係ありません。あなたが男であれ女であれ
そんなあなただから・・・俺は愛した・・・・」
俺は・・ウォーリアの乳房に触れ甘噛みする
乳房を咥えて何度も揉みしだく・・・・
「あぁぁ・・・んんぁ・・・・はぁ・・・・」
「気持ち・・・良いですか?」
「・・・・・分からないが・・・君に・・・・触れて欲しい・・・・」
「俺を・・もう少しだけ感じてください」
何故かゾクっとした。
フリオニールの目が光る。
それは狼の目だ・・・
普段は見られない姿が其処にある
アナザーとも違ったサードフォームのフリオニールだ。
「あなたには・・・・ドッペルゲンガーなんて知らないでしょうね」
「・・・ドッペルゲンガーならば知っているが・・・」
「俺が・・・フリオニールのドッペルゲンガーって言ったら
あなたは・・・信じますか?」
「君は君ではないのか?フリオニール・・・・・」
愛している・・・・
あんたは誰にも渡さない。
ウォル・・・・
あんたは俺だけを感じてくれ・・・・・
「そう・・俺は俺だ。俺は・・・ガーランドとあんたを
守ると約束したから・・」
「何故、ガーランドが・・・」
言いかけた私に対して彼の陰茎が膣を貫く
「くっ・・あぁーーー!!」
「始めは痛いでしょうが・・大丈夫すぐ慣れますから・・・ね」
フッと笑うフリオニール。
君は、なんて・・・妖艶なのだ?
君は・・・カオスの者では無いのかと疑いたくなる。
形のいい筋肉質な裸体を見るとおかしくなりそうだ・・・
コスモスの戦士には無駄な欲望・・・・
「コスモスの戦士と言っても俺たちは普通に人間だ。
喜怒哀楽、恋愛の感情が無いほうがどうかしている・・」
「君は・・・私の心が見えるのか?」
「俺に言わせれば・・あなたのほうが可笑しい・・・」
「何・・・・?」
「あなたは・・・嘘つきだ・・・・俺に抱かれたいと先ほど
言ったはずだが・・」
フリオニールは腰を動かした。
何度も繰り返す行為にウォーリアは声を上げる。
「俺が・・・愛しいと言ったのはあなただ」
「ああぁ・・ん・・・やあはっあぁぁ・・」
まるでピストンのように腰を激しく打ちけた。
ずちゃずちゃといやらしい音が響く
「・・愛している・・・愛して・・いる・・・ウォル・・・・」
「はぁっ・・・はぁ・・ん・・・はぁん・・・はあんん・・」
「そんな顔も・・・綺麗だ・・・」
「はぁん・・・いや・・あぁん・あん・・あん・・・」
羞恥心に耐えるあなたの顔が凄くいやらしい・・・・
あなたの口から涎が流れた
「もっと・・・・啼いてください。これで・・あなたは・・・俺の妻だ・・・・」
3へ〜
2011/07/13UP
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今回はまだ・・・フリウォルでサードフリオは絶倫で天然タラシ。
いやらしい言葉で攻めてますが・・・
ウォルさん、性行為に慣れていないので初々しいです。
ウォルさんはフリオによって開花するし多分変貌する。