信頼4
フリWOL中心(WOL総受け)


朝、起きると俺は目の前の光景に驚愕する。

此処はテントだよな
そうだ。テントで寝てたが・・・・・・
それで・・・・

確か・・ウォーリアに告白してキスをしたのは覚えている。
綺麗で裸体のウォーリアを抱きしめたのも覚えてはいるのだが・・・・
そのあと何をしたのか覚えていない。

「ええっと・・思い出すんだ・・・・俺・・・」

またもぐるぐるしてくる思考で何とか思い出そうとした。

「うあぁぁぁーーーー!!」

完全に俺の思考が其処で止まった。

「俺は・・・・・俺は・・・・」

「・・・ウォーリアを抱いた?」

うあぁぁぁーーーーー!!
何てことをしたんだ・・・
でも・・・俺は・・・・

ずっと・・・好きだった。
愛している・・・確かに俺が告白した。
例え・・ウォルが男としても抱きたいと思っていた。
一人で戦場へ行かせたくなかった。
俺が守ると・・・・・誓った。
だから・・・・・・



「どうした?フリオニール・・・・」

(・・・・・微笑んだ・・・)
あぁ・・・裸体でも・・・この人は何て美しいんだ
でも・・・この人の身体には・・・・

見ればウォーリアの身体全部に何かの刻印みたいなのが残っていた。

俺が・・・・付けたのか?
全部・・・・俺の・・・キスが・・・・・


「す・・・・すみませんでしたーーー!!」
「何が・・・・?」
「俺は・・・俺が責任を取りますから・・結婚してくださいっ!!」
「・・・それは先から何度も聞いた。君だから私も答えたのだが・・・・」
「え・・・・?」
「覚えていないのか・・・」

そう言ってあなたからキスをしてきた。

「誓いの接吻だ・・私は何度でも誓おう・・・君を愛している・・・」

プシュウウウ・・・

俺の頭の中が爆発した。
そんな感じだった。

どうして・・・・
どうしてあなたはいつもそうなんだ?
戦い以外、天然で性行為や愛について何も知らないはずなのに・・・・・
完全に俺の負けです。


「嬉しい・・・・・です」

俺はウォーリアをぎゅっと抱きしめた。

「解ったから・・フリオニール、痛いから離してくれ・・・・」
「あ・・・・すみません!!」

俺はつい力を入れてしまったのか・・・・
ウォルは女体であることも忘れていた。
慌てて避けようとしたらウォルの乳房を掴んでしまった。
それも・・・巨乳・・・でっかいオッパイ・・・・

「うわぁぁーー!ごめん・・・」
「いや、いい・・・・・」

ウォーリアから逆に抱きしめられた。

「・・・ふふふ、何故か君が可愛くみえたが・・・これが・・
母性本能と言うのだろうか・・・」

うわ・・・最悪だ・・・・
俺って何てヘタレなんだろうか・・・・・
微笑むウォーリアが何故か眩しく見えた。

「本当に・・・こんな俺でもいいのか?」
「君以外には抱かれたいとは思わない。私は・・そんなふしだらでもない。
何度でも誓う・・・・私の愛は君に捧げよう・・・・・」














のばら・・・・
あの人を思わせる花だ。
美しい俺の・・・・・


「の・ば・らっ!!・・・・何やってるんッスか?」
「うわっ!ビックリするじゃないか。ティーダ・・・」

俺の描く・・妄想さえうち消したのはティーダだ。

(本当に・・・空気読めよ・・・・)

俺はため息をつく。

「なぁなぁ、結婚したんだろう?どんな感じだったんだ・・・」

「え・・・・!?」

誰に・・・聞いたんだ?
どうして知っているんだ?

そんな独り言が聞こえたのか答えたのはセシル。
「誰もが知っているけど・・・本当にフリオニールって顔に出るから
解りやすいんだ」

嘘だ・・・・・
俺は何も言っていない。

「・・・・って嘘だけど、覚えていないんだね。自分が宣言したことすら・・・」
「そんな・・・バカな・・・・」

「セシル、あまりフリオニールをいじめるなよ・・・・」

クラウドが横から口を挟む。
助かった・・・・クラウド・・・・

「フリオニール・・・・お前は本当に覚えていないのか?」
「クラウド、何であんたまでが・・・・」

「だって・・・仕方ないだろう?あのときのフリオニールは
サードフォームだったし・・・・多分覚えていないだろうね」

「オニオンナイト・・・」

「でも・・・・リーダーをお姫様抱っこしたあなたは素敵だったわ」

ティナや他のメンバーには悪いが・・・・俺を一人にしてくれ

「・・・・覚えていない。悪いが・・・少し頭を冷やしてくる・・・・」



そんな俺たちの会話を邪魔するように辺りが闇と化した。

「何・・・・!?」
「くっ・・・」



『おほほほほっ!!』

「誰だ!姿を見せろ!!!」

咄嗟に反応したスコールが剣を構えた。
クラウドやセシルも身構える。
フリオニールは上空を見た。
それぞれが戦闘態勢に入る。

『あなた方には黙ってもらいましょう・・・・』

姿を現したのはアルティミシア。

「アルティミシア、何であんたが・・・・」

スコールが嫌な顔をするのだが・・・

『ほほほほ・・・・あなた方には用がありません。あるのは・・・・』
『・・・・フリオニール。お前だ』

「何だと・・・・」

俺は・・・・はっとした。
アルティミシアに気を取られたのは他のみんなもそうだ。

「・・・・セフィロス、どうして俺じゃないのか?」
『・・・・・お前もいたのか・・・・・だが、今日はお前ではない。用があるのは
そいつだ・・・』

セフィロスがクラウドを無視して剣を向けた相手はフリオニールだった。

『・・・・・邪魔をするではない!』

フリオニールを庇う戦士たちを遮ったのは暗闇の雲。

『お前たちは手出し無用だ・・・・・』

他の戦士たち全員がまるで金縛りにあったような衝撃を受けた。

「くっ、俺に・・・・何の用だ?」

『・・・・周りが邪魔だな・・・・』
『彼らのことは私に任せて行くのです・・・セフィロス』
『あとは・・・頼む・・・』

「待てよ・・・逃がすか!」
『手を出すでないと言ったはずだが・・・』


フリオニールは振り返った瞬間だった。
辺りの景色が変わる。
それと同時にみんなの叫び声が響いた。

「何を・・・・・した?」
『何もしていない・・・お前はお前の心配をするべきだが・・・』

俺は其処で気づいた。
罠だと気づいたが・・・・・・
俺は・・・・嵌められたのか。






5〜



2011/07/28UP
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何でセフィロスと組んだのか・・・・?(フリオ談)

仲間思いのフリオニール・・・・
しかし、敵もそう甘くないです
アルティミシアも非情だし・・・・
少しギャグも入ってますが一応シリアスで

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